アウトプットで振り返る!クラスメソッドに入社してからの半年間

アウトプットで振り返る!クラスメソッドに入社してからの半年間

Clock Icon2020.07.07

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こんにちは(U・ω・U)
AWS事業部の深澤です。

皆さん、今日(7月7日)はクラスメソッド の創設記念日です。

こちらのブログでも触れられていますが、アウトプットはクラスメソッドの文化です。
さて私事で恐縮ですがクラスメソッドに入社して大凡半年が経過しました。エントリブログを確認すると入社したのは2019年10月1日です。

まだまだクラスメソッドに入社して歴史の浅い僕ですが、これまでの僕のアウトプットと一緒にこれまでを振り返ってみたいと思います。クラスメソッドのカルチャーの一部が皆さんに伝わると幸いです。

アウトプットを振り返る

AWSDevDay

入社して1ヶ月でオフィスから人がほとんどいなくなったのは良い思い出です(研修とか予定が入っていたものに対してはもちろん対応してもらえました)。AWSDevDayが開催されたから皆さんこちらに行かれたんですよね。入社してわずか1週間で業務を調整しつつ学習もしっかりやるというクラスメソッドのカルチャーを体感します。そしてそんな入社して1週間も経たない僕もAWSDevDayに行きたいと言ったら快く送り出してくれました。現地ではうまく書ききれず、メモを持ち帰りオフィスでブログを執筆しました。

re:Invent2019 Standby 事前勉強会

弊社は毎年の年末にはアメリカのラスベガスに飛び、re:Inventに参加するのが毎年の恒例事項となっていますが、入社して1ヶ月ほどの自分も参加させていただけることになり、そわそわしながら過ごしていた中で飛び込んだ勉強会がこちらです。登壇者の皆さんからいろんな話を聞き大変勉強になりました。

今年は参加できるかまだ不透明ですが、またこの時期に差し掛かってきたら1回参加したものとしてアウトプットできることがあれば発信していきたいと思います。

ElastiCacheとの出会い

ElastiCacheをこれまで運用で採用してはいましたが、RedisばかりでなぜMemcachedという選択肢があるのかこれまで理解していなかったのですが、このブログの執筆を通し学ぶことができました。

この後なぜかElastiCacheにどんどん引き込まれていき、現地参加したre:Invent2019では運命的な出来事がありました。それ以降、今ではElastiCacheおじさんの見習いとして修行をつむ毎日を過ごしています。

立派なElastiCacheおじさんに成長することを決意したラスベガスでの出来事でした。

— 深澤俊 (@shun_quartet) December 4, 2019

re:Inventへの参加

re:Invent 2019では現地参加し、日々AWSから発表される最新情報やセッションに参加し得た情報などを日本に向けて発信しました。言語の壁は高かったですが多くの技術を学んで返ってくることができたのは本当に現地参加して良かったと思っています。次回参加することができれば英語をもっと勉強しもっと現地でコミュニケーションをとっていきたいと思います。

re:Invent帰国後のアウトプット

re:Invent2019から無事に日本に帰国を果たした後は残り少ない12月をアウトプットに充てました。帰国したのは12月の第1週目なのですが、その週末明けの月曜日には「宇宙一早いAWS re:Inventふりかえりイベント!JAWS-UG横浜」という勉強会に参加。現地でGameDayに参加した経験を発表しました。

さらにその後、弊社のイベントであるre:Growth 2019で登壇。現地で学んだElastiCacheの最新情報について発表しました。

余談ですが、その後Qiitaのterraform Advent Calendar 2019 にも参加しTerraformのWorkspacesの基礎と使い方についてブログを執筆しました。

年を跨ぎ2020年を迎えてからは現地で学んで発表しきれなかったElastiCacheのアウトプットを行いました。これまでElastiCacheはクラスタモード有効が最有力選択肢と思ってましたが、re:Inventで最新機能を一つずつ学ぶことによってその考えを改めました。書き込みに重きを置かない場合には豊富な機能があるクラスタモード無効化を検討して良いでしょう。

Software Design執筆

今まで読むことしかなかったSoftware Design様に貴重な執筆の機会をいただくことができました。

貴重な機会をいただけたのも感謝ですし、こういうチャンスをもらえたのはクラスメソッド のアウトプットカルチャーの中でアウトプットを続けてきたことが実ったんじゃないかなと思います。そういうカルチャーにも感謝ですしDevelopersIOという貴重な執筆環境があるということにも感謝です。

JAWS DAYS 2020

昨今のコロナ騒動が日本全国に広がっていく中、ランチセッションで登壇予定だったJAWS DAYS 2020はオンライン開催となりました。改めてではなりますが、難しい状況の中慎重に開催を吟味し感染対策に配慮しながら登壇の機会を与えて下さったJAWS DAYS 2020のスタッフの皆様には心から感謝です。本当にありがとうございました。
さて登壇内容ですが僕はこれまで以下のような意外と気が付きにくいAWSのコストに焦点を当てたブログを執筆してきました。

全部で15ポイントもあるのですが、今までの中から厳選して5つの特に注意したいポイントをピックアップして発表しました。

このシリーズ、まだまだ続けていきたいと思っています。サービスというのは費用対効果ですのでコストが高いサービスが悪いサービスというわけでは決していないのですが、こういうブログを書くことで今一度、環境とコストを見直すきっかけを提供できたなら嬉しいです。

DevelopersIO2020 〜Connect〜 登壇

こちらは本日まで開催されているイベントですが、僕は「ハイトラフィック運用 〜スループットの向上を目指して〜」というタイトルで発表しました。

初めての動画編集という戸惑いもありましたが、周りのサポートもありなんとか登壇を終えることができました。ハイトラフィックなサービスを運用するというのはなかなか大変ですが、少しでもそう言った苦労をされて運用している方に学びのきっかけを提供できたなら幸いです。

Remote.py #2でオンライン登壇

つい先週の出来事ですが、こちらはクラスメソッドの入社から初めての社外登壇でした。AWS LambdaでPythonを最大限活用するためのチューニング案をご紹介した資料になります。

こう言ったプログラミングも含めて、アプリケーションをAWS環境で最大限活かすためのテクニックを皆さんに提供していければと思います。

最後に

さてこういうポエムブログを書いたのも実は今回が初めてです(笑)クラスメソッドの創設記念日ということで入社してから今までを振り返りつつ、クラスメソッドのカルチャーの一部を僕なりにアウトプットしてみました。ここまでアウトプットするというのは僕の人生では初めてだったのですが、人に説明する力がついたことや技術への理解が深まった等ポジティブな成長を実感してます。これからも有益な情報を皆さんにアウトプットに何かの学びに貢献できたのなら幸いです。

以上、深澤(@shun_quartet)でした!

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